韓国で生活する外国人にとって、運転免許の扱いは意外と落とし穴になりやすい分野です。「本国で免許を持っているから大丈夫」と考えて運転した結果、無免許運転として刑事責任を問われるケースがあります。免許の種類や滞在期間によって運転できる範囲が変わるため、事前の確認が欠かせません。
無免許運転とは
道路交通法は、有効な運転免許を持たずに自動車を運転する行為を処罰の対象としています。免許の有効期間が切れている場合、免許停止中の運転、そもそも韓国で認められない免許での運転も、無免許運転に該当し得ます。
外国免許での運転
国際運転免許証は一定の条件のもとで一時的に利用できますが、有効期間や対象国に制限があります。長期滞在者の場合は、原則として韓国の免許への切替や取得が必要になることが多く、自国の免許証だけで運転を続けると無免許運転とみなされるおそれがあります。
運転前に確認すべきこと
まず、自分の免許が韓国で有効に通用するのかを確認してください。国際運転免許証の有効期間、対象となる協定、韓国免許への切替の要否を事前に調べることが大切です。判断に迷う場合は、運転する前に確認しておくことが最も確実です。
困ったときは
無免許運転は罰則に加え、事故を起こした場合の責任や保険適用にも影響します。すでに検挙されてしまった、あるいは免許の扱いに不安がある場合は、法務法人大進の閔尚彬弁護士にご相談ください。状況を確認し、必要な手続をご案内します。